各部品の役割

ハードディスクはデータが保存されているから気をつけなければならない、という話をしましたが、パソコン修理に関してはハードディスクが最重要になりますが、他の部品が重要でないということではありません。
ここで、少しだけパソコンの部品の役割について見てみましょう。

ハードディスクは、もちろんデータの保管庫です。これがなければ、文書ファイルなどの各種ファイルはもちろん、アプリケーション、オペレーションシステムも起動しません。アプリケーションなども容量のあるれっきとしたデータで、ハードディスクに保存してあって、それからプログラムとして機能するのです。
実作業で喩えるなら、ハードディスクは引き出しの数、あるいは引き出しの容量です。引き出しがたくさんあると、ものをたくさん仕舞い込めますので、整理も簡単で、作業が捗ります。逆に引き出しが少ないと、ものが溢れてしまって、机の上を圧迫してしまいます。

CPUはコンピュータの頭脳です。パソコンに限らず、コンピュータ制御をする電子機器には必ずこのCPUが搭載されています。CPUが機能することによって、パソコン上の操作が可能になっているわけです。
実作業で喩えるなら、CPUは「作業の速さ」です。「書くスピード」と置き換えてもいいでしょうか。CPUの容量が大きいと、また質がいいと、作業のスピードが速くなり、パソコンの動作がスムーズになります。

メモリはコンピュータの作業場です。メモリにも容量が設定されていますが、メモリの容量を使って作業が行われることになります。
実作業で喩えるなら、メモリは机の広さです。机が広ければ、たくさんものを置くことができ、作業の効率が上がります。